body要素への記述2
メインコンテンツ領域
main要素内の段落、見出し、箇条書きや表などのスタイルを少し調整して記述してみます、見出しは明示的な設定にします。( ここでは特に装飾などは付けづ、後で付けることにします。)
ここでは特に装飾などは付けづに記述して、後で装飾を付けることにします。
main要素内のセクショニングコンテンツとアウトライン
下記のスタイルをCSSファイルに追加、行間や段落間などの余白を設定しています。また、main要素とHTMLをそれぞれ追加します。又、タイトルロゴ画像使う場合は、テキストの部分をimg要素に置き換えます。
.lines{padding-bottom:20px} main p{padding:0 10px 1.5ex} main h1,main h2,main h3,main h4{ padding:0 10px 1.5ex } hr{ margin: 0 30px 1em;}
main要素内の主コンテンツ領域に下記HTMLを追加。上からメインコンテンツの補足記事とかコラムを想定してaside要素を、その下は最新情報などの部分を想定してarticle要素を、次が節、章、項などの有るメインコンテンツを想定してsection要素を使っています。
<main id="main"> <aside> <p>このmain要素内では私なりに理解したセクショニングコンテンツ要素を使い、メインコンテンツ内の段落や見出し、箇条書きなどのスタイル(見え方)を少し調整します。</p> <p>因みに、この部分は補足やコラムを想定してaside要素を使っています。</p> </aside> <hr> <article class="lines"> <h3>最新情報</h3> <p>ここは、最新情報とか更新情報などの部分としてarticle要素を使っています。</p> </article> <hr> <section class="lines"> <h1>アウトラインと見出し要素(大見出し)h1要素を使用</h1> <p><strong>明示的にアウトラインの生成</strong>、サイトタイトルで<h1>タグを使用しているため、main要素内では旧バージョンの<h2>相当のランクが一番高いランクになります。</p> <section> <h1>(中見出し)ここも1hタグを使っています</h1> <section> <h1>(小見出し)ここも1hタグを使っています</h1> </section> </section> <p><section>タグを適切に使えば全てh1タグを使ってもアウトラインは生成されますが、ランクが下がるにつれて<h2>,<h3>と記述することも可能です。</p> </section> <hr>
リスト要素のスタイル設定
全ての要素のmarginとpaddingを”0”に設定しているので、マーク付き、番号付き、定義リストの開始位置を調整しておきます。
main ul,main ol,main dl{ margin:0 15px 1.5ex; } main li{margin-left:20px} main dd{margin-left:1em}
<section class="lines"> <h2>リスト・箇条書きのスタイル</h2> <p >マーク付きリスト<ul>、順序リスト<ol>、定義リストのスタイルを設定。</p> <section> <h3>マーク付きリスト</h3> <ul > <li >リストアイテム1</li> <li >リストアイテム2</li> <li >リストアイテム3</li> </ul> <h3>番号付きリスト</h3> <ol > <li >リストアイテム1</li> <li >リストアイテム2</li> <li >リストアイテム3</li> </ol> <h3>定義リスト</h3> <dl> <dt>定義項目1</dt> <dd>定義リスト1</dd> <dd>定義リスト2</dd> <dt>定義項目2</dt> <dt>定義項目3</dt> <dd>定義リスト3</dd> </dl> </section> </secton>
テーブルのスタイル設定
HTML5のtable要素ではsummary属性、border属性以外のものは廃止になり、border属性の枠線は既定では非表示になっています。枠線を設定するにはCSSで設定する必要が有ります。
table{ margin:0 10px; } th,td{ padding:5px 8px; } caption{text-align:left;}
<section class="lines"> <h2>テーブルのスタイル設定</h2> <table> <caption>テーブルのサンプル</caption> <tr> <th>テーブル見出し1</th> <th>テーブル見出し2</th> <th>テーブル見出し3</th> </tr> <tr> <td>テーブルデータ1</td> <td>テーブルデータ2</td> <td>テーブルデータ3</td> </tr> <tr> <td>テーブルデータ4</td> <td>テーブルデータ5</td> <td>テーブルデータ6</td> </tr> </tasble> </section> </main>
サイドバー領域
サイドバー領域はnav要素のグループや広告などに使われるケースが多いので、サブメニュー、参考サイトへのリンク、フリーエリアを設定しておきます。
/* ****** サイドカラム ******* */ #side h3{ font-size: 100%; padding-bottom: 10px; /* 下への余白 */ } .sideBlock{ padding: 15px; /* ボックス内の余白の設定 */ margin-bottom: 15px; /* ボックスの下に余白を設定 */ background: #e4e4e4; /* 背景色の設定 */ border: solid 1px #d1d1d1; /* 線の線種、幅、色の設定 */ } /* ****** サイドメニュー ******* */ #side ul{ margin-bottom: 0px; /* メニューブロックの下の余白の設定 */ border-top: solid 1px #e4e4e4; /* 上の線の線種、幅、色の設定 */ list-style-type: none; } #side li{ background: #fff; /* 背景色 */ border-bottom: solid 1px #e4e4e4; /* 下の線の線種、幅、色の設定 */ } #side li a{ display: block; padding: 2px 10px; /* メニュー内の余白。上下左右への設定 */ }
<nav class="sideBlock"> <h3 >サブメニュー</h3> <ul> <li><a href="#">サブメニュー1</a></li> <li><a href="#">サブメニュー2</a></li> <li><a href="#">サブメニュー3</a></li> </ul> </nav> <aside> <h3>参考サイト</h3> <ul > <li ><a href="#">参考サイトリンク1</a></li> <li ><a href="#">参考サイトリンク2</a></li> <li ><a href="#">参考サイトリンク3</a></li> </ul> </aside> <aside class="sideBlock"> <h3>フリーエリア1</h3> <p>ここはフリーエリアです、任意の記事や画像を貼り付ける事ができます。</p> <p>サイドバーは通常、nav要素のグループや広告等に使われる事が多い。 </p> </aside>新規 div タグの内容がここに入ります
フッター領域
フッター領域なので勿論footer要素を使っています、body要素の一番最後に配置しているのでページ全体のフッターになりますが、footer要素自体は、同じページに複数有っても問題ありません、例えば、記事セクションにフッターを付けることも可能です。
#footer p{ text-align:center; padding-top:5px; } #footer small{font-size:70%}
<p><small>© copyright 2017 Sample Site.</small></p>
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