Webサイト簡単作成

HTML5とCSS3で簡単ホームページ作成

HTML5とCSS3でホームページを作ってみよう

”HTML5”、”CSS3”と言うと何かしら少し敷居が高く思っている方や、Word pressなどのCMSを使っている方でテンプレートのデザインを少し変えてみいと思っている方の参考にして貰えればと思います。

凝ったことをしようと思えば、やはり、それなりに難しくもなり複雑にもなってきますので、ごく簡単なホームページを今では主流となっているHTML5で作り、CSS3で簡単な装飾をして、最後はレスポンシブなページに仕上げてみたいと思います。

ここでの制作の進め方

1.2カラムのレイアウトを作成
ページの大枠として2カラムのレイアウトを作ります。先に、以前の様にdiv要素でレイアウトを作成したものをHTML5の仕様に修正しています。
2.DOCTYPEとhead要素内の記述
DOCTYPE宣言とhead要素内にmeta要素やlink要素を使い、ページに関する情報を記述します。
内容はごく一般的なものだけを記述しています。
3.body要素内を記述1
先ずは、装飾を付けずに、ほぼ要素の初期設定でサイトタイトル領域、グローバルナビゲーション領域の記述と、暗黙的アウトラインと明示的アウトラインの比較をしてみます。
4.body要素内を記述2
次に、メインコンテンツ領域でのリスト要素のスタイル、テーブル要素のスタイルを設定、更に、サイドバー領域とフッター領域 を記述しています。
5.ページの装飾1
区別しやすいようにヘッダー領域からフッター領域まで色分けされている背景色を統一し、見出しなどを少し装飾してみます。
6.ページの装飾2
更に、グラデーションやぼかしなどでページを装飾しています。
7.レスポンシブデザイン
スマートフォンやタブレットに対応できるレスポンシブデザインに修正しています。

Sample作成メモ

HTMLメモとCSSメモはSampleページを作るのに、覚え書きとして書いたものですが、こちらもなにかの参考になればと思います。

HTMLの基本構造
HTMLの基本的な構造と、HTML5で追加されたセクショニングコンテンツ要素、セクショニングルートなどについて。
head要素内の記述
head要素内に含めることのできるメタデータやその属性値と記述例などに関すること。
グラデーションと影の付け方
CSSを使ったグラデーションと影の付け方、旧バージョンのブラウザに対応する場合の方法とその記述例など。
CSS3 PIEの使い方
旧バージョンのIEに対応するためのツールとしてCSS3 PIEを使ってみましたので、その設置方法と使用方法など。